継承者最強?
お久しぶりです
らぐまです
前回ブログを書いてから1ヶ月半程ですかね
実はここ二週間程メソロギアをあまり遊べておらずデイリー回収すらしてなかった日もちょくちょくありました
察してる方もいると思いますけど継承者の大幅な弱体化が一番の要因です()
流石に前環境の継承者は強すぎたんでナーフされても仕方なかったんですけど愛用してたデッキが使い物にならなくなるのはやはり辛いものがありますね
一応新環境に合わせて継承者の調整も結構したんですけど勝率は4割強が限界でレートを盛れるデッキには成り得なかったので今は新カードに期待して待機状態です
そんな感じで今日紹介する継承者デッキは超強いって訳じゃないのでそこら辺は予めご了承下さい
長ったらしい前置きはこのくらいにして解説!
こちらが現在自分が使用してるレシピです
各カードの採用理由に入る前にこのデッキの勝ち筋を説明します
勝ち筋は大きく分けて2つ
1 ルイス+スティーブンの効果を継承したラファエル2枚による無限ループ
この状況を作れれば自分の山札は減らないまま半永久的に相手のアタッカーと召喚時効果を全て無効化出来ます
相手の山札がなくなるまでこれを繰り返してLO(ライブラリアウト)で勝ちましょう
欠点
・要求パーツが多め
・手札発動(魔導書、銃士)に対して無力
2 (ライオットorルーク+スティーブン)+αで無限ループ
前回のナーフにより継承者の継承条件がカードの持つ特殊能力が3以下になりましたが逆に言えば能力が3以下であれば問題なく継承できるので
継承効果+拘束効果+墓地回収効果を持つカード(以下X)を使用するとこの効果を他のカードに継承できます
つまりX使用→Xの効果を任意のカードに継承(以下このカードはY)→Y使用(X回収)→X使用→Yに再び継承→Y使用(X回収)→X使用
を繰り返すことでYにXの効果を無限に継承出来ます
Xは拘束効果を持っているのでこれを繰り返すことでYの拘束効果も増加します
最終的には
Yで相手の手札を全て拘束→Xで相手がドローしたカードを拘束→Yで...
が可能になるのでこれを相手の山札が切れるまで繰り返します
欠点
・完全ロックまでに時間がかかる
基本的には手札次第でどっちの動きをするかを決めています
1、2共通の欠点として黄金郷の神王を引かれる前に快晴に出来ないと詰むので光明対面は気をつけて下さい
各カード採用理由
管理者ホープ 2
万能サーチ
勝ち筋1を狙うときはルイス、スティーブンを優先的に集めて効果をホープに継承しつつラファエルを探しにいけば隙を作らずにパーツを探せます
今回の構築では後述の智を極めし者を採用している都合上spは極力貯めたいので2枚だが基本的には3枚安定なカード
白魔道士ルーク 1
ループパーツ
他にしっくりくるカードがなかったので汎用性が高いこともあって余った枠に突っ込んでます
前述の都合上spを貯めたいのでこちらを1枚にしています
支援者ルイス 3
ループパーツ
万能延命カード
勝ち筋1の動きをするときに必須なので3枚採用
スティーブン 3
ループパーツ
ナーフ後継承者の救世主
勝ち筋1、2両方で必要なのとハンデスに対しても強く出られることから出来ることなら5枚くらい積みたいです
ラファエル 3
ループパーツ
勝ち筋1で2枚必要で極力素引きしておきたいので3枚採用
上手く合わせれれば相手の妨害をかわせるのも強い
ライオット 3
ループパーツ
極力サーチは継承者とスティーブンに割きたいのでルイスライオットルークの枚数を多めにしています
道具屋シャル 3
サーチカード
トップ4枚捲れるのは強い
森の少女 2
サーチカード
最近山札をシャッフルする効果が無いと聞いて評価が下がってるカード
とは言えこいつの効果で持ってくるカードは上から持ってきてる訳では無いのでリサよりも優先度が高いのは相変わらず
アーマーナイト 3
光明対面で必須かつ高spチャージャーな為3枚採用
不屈のジョン 2
高spチャージャー
智を極めし者 2
spが重いが6枚ドローすれば大体パーツが揃うので採用
こいつを詰むと構築が歪むので自分の中でも未だに諸説ありますが普通に採用視野なカードだと思います
闇の継承者3
このデッキの核
人生
神
まだ細かい採用枚数であったり極めし者を詰むかどうか等調整の余地は残ってますが数枚の調整ではどうにもならないものを感じたので自分はここで調整を辞めました
まだ継承者を分解した時の生成ポイントは3000なので我こそはって方がいれば是非調整してみて下さい
自分は冬眠します
P.S. プロエリ様何卒墓地回収チャージャーを黒魔にもう一種類下さい
現環境最強!? 不死鳥継承者のすゝめ
おひさしぶりです
らぐまです
前回ブログを書いてから二週間程経ですかね
ランクマに潜り続けてはいたのですが、一位を爆走中の某方と違ってデッキパワー頼みの継承者しか使えるデッキが無かったので完全にネタ切れに陥っていました
まあ今回も継承者についての記事なんですけどね()
今回は先日開かれたメソロギアの非公式大会で優勝しましたので、前回紹介した構築から変わった点とハンデス対面の立ち回りについて話していこうかなと思います
ちなみに大会は2本先取のトーナメント形式でした
当たった5人のうち4人がハンデス使ってたのでめちゃくちゃしんどかったですはい
今回使用したデッキ
前回ブログで紹介した構築から変わった点
抜けたカード
狂音のデッド2枚
潤滑油
強い
のですが、手札に複数枚来た時に明らかに邪魔になっていたので抜きました
最初は1枚だけ採用していたのですが、実質ディフェンダーでその効果を継承できるルイスの方が強かったので今は0枚
結果として事故が減って勝率もだいぶ上がったのでディフェンダーを抜く判断自体は間違っていなかったと思います
玄武2枚
守りつつ拘束
強い
のですがデッドと同じ理由で抜けました
1枚だけ積むならデッドよりこっちの方が多分強いです
スケルトンナイト1枚
ハンデスされるので抜きました
追加したカード
管理者ホープ1枚
強い
3枚積んで気が付いたけどこのデッキだと3枚必須カード
継承者サーチ、継承先サーチに加えてハンデス対面で不死鳥が欲しいときにも活躍する
sp0はディフェンダーを抜いたのもあってあまり気にならなくなりました
支援者ルイス1枚
超強い
こいつに継承できれば単純なアタッカーは全て無力化できる
ただしルイスとサーチカードに継承すると拘束が一枚しか継承できず、手札干渉等を防げなくなる可能性が跳ね上がるので基本的には拘束2サーチ1を目指した方がいいです
初手で使っても8spにしかならず継承者に繋げないのとホープでサーチが出来るので採用は一枚
プリンセス1枚
6spで妨害もできるカードなので増量
ルイスでアグロに対応できるようになったので使う機会は減りました
最近は継承するよりも相手のアタッカーを止めつつデッキを掘る運用の方が多い気がする
他のカードに変えるのも視野
アーミーキャット1枚
バニラチャージャー
ホープも増やしたことで継承事故がかなり減りました
ハンデス対面で急いで不死鳥を投げたい時にも便利
初手で固まると少し辛い
天旋の不死鳥 1枚
破壊耐性がめちゃくちゃ偉い
これ一枚でハンデスに五分以上まで持っていけるので環境にハンデスが多いのもあって増量
ランダム拘束も地味に偉い
ハンデス対面の立ち回りについて
継承したカードをハンデスされるとテンポを大きく損なうので、対処できない状態でハンデスカードが見えたら初手であっても即不死鳥プランに切り替えましょう
sp貯めてディフェンダー引かれたらチャージャーで拘束して殴れば5割以上は勝ちを拾えると思います
継承者は基本的に真っ先に破壊されますが、相手の手札にディフェンダーが固まって不死鳥でゴリ押せなくなった時やハンデスが見えなくなったタイミングで使うことも一応視野に入れておくとたまにこれで勝てます
公式さんのTwitter垢をみる限りでは継承者も不死鳥もナーフを避けられなさそうなので残り短い命ではありますが是非皆さんも継承者で遊んでみて下さい
(生成ポイント補填はあるみたいなので不死鳥と継承者は作って損はないと思います)
最近の最高戦績
ちなみにこの後堕天使で遊んだり赤十字や光明に当たりまくってたら無事8割切りました()
メソロギア〜闇の継承者〜
今回が初ブログのらぐまと申します
先日リリースされたメソロギアというアプリに思いっきりハマってしまい、休日を潰してAAAまで上がったのですが、ランクマに潜る意味もあまり無くなってしまったのでAAAに上がるまで使っていたデッキをご紹介させて頂こうと思います。
こちらが自分が使用したデッキです。
自分自身Aに上がりたての頃にランクマッチで当たった方のコンセプトを参考にさせて頂いてる部分もあるので起源主張は各自お好きにして下さい。
では解説に入ります
まずはこのデッキは何をするデッキなのか
このデッキが目指すことはいたって単純です。
闇の継承者を拘束持ちチャージャーやドロー持ちチャージャーに継承した後に、バニラ(無能力)チャージャーを経由して相手を妨害しつつ山札を掘って最終的に天旋の不死鳥やスケルトンナイトに継承して相手に何もさせずに殴り勝つことを目的としています。
次に採用カードについて
管理者ホープ
1枚目からウルトラレア()
デッキから好きなカードを一枚手札に加えることが出来る超優秀なカード
闇の継承者のサーチに加えてこのカード自身に継承することが出来れば次に継承したいカードを直接山札から持ってくることができるのでとても便利です。
ただし、このカードを使用してもspは増えない点には注意です。
このデッキは継承したい関係上むやみににチャージャーを使えないこともあってspが足らなくなることもあるので自分は採用を2枚に抑えていますが、3枚採用も視野に入ると思います
白魔道士ルーク
相手の手札1枚を実質2ターン封じつつ4sp稼いでくれるチャージャー
継承したいカードの筆頭に当たるためもう一枚の拘束持ちチャージャーと共に3枚採用
4spしか稼げないので初動で使っても8spにしかならず、継承者に繋げられないのが少しネック
白魔道士ライオット
ルークと同じ拘束枠
ルークと違って6sp稼いでくれるので初動にもなり得るが拘束したカードのコストを下げてしまう点には注意が必要
ただし闇の継承者を継承して毎ターン拘束が使える場合はあまりデメリットも気にならないのでルークよりもspの高いライオットに優先して継承することをお勧めします
プリンセス
対アグロ最強カード
一度継承すれば相手が非優先の時にドローしてきたアタッカーを除けば永続的にアタッカーを封じることが出来るので超優秀
大量にドローしてくるデッキにも刺さるが、ディフェンダーを止めることは出来ないので相手のデッキがディフェンダーが多いのか否かを判断して使う必要あり
一応スケルトンナイトでディフェンダーを無視することも出来るのでやばい時はとりあえず継承するのも視野ですがホープを継承しない限りスケルトンか不死鳥どちらかしか引けないことの方が多いのでとりあえず継承ってカードではないです
単体で使っても1ターンの時間稼ぎにしかならないので採用は2枚
道具屋シャル
言わずと知れた汎用カード
山札の上から4枚をみて一枚を手札に加えられる上に山札の順番は変わらないのでゲームプランも立てやすくなります
ただこのカードに継承しても実質1ターンに一枚しか山札は掘れないので要注意
初手にホープとシャルがある場合spブーストが出来てワンチャン継承者も持ってくることが出来るシャルから使うのをおすすめします
初動にもなって一応の継承先にもなるので3枚採用
森の少女
山札から2枚ランダムなチャージャーを持ってくることが出来るカード
基本的にこのデッキはチャージャーで構成されて欲しいカードもチャージャーが多いので初動として見たらかなり優秀です
ただ致命的な欠点があってこのカードに継承すると最終的に手札が溢れて不死鳥やスケルトンナイトも消えてしまうので基本的には継承したらダメなカード
増加spも6と優秀なので3枚採用してますが継承出来ないことを考えると減らすのも視野だと思います
アーミーキャット、不屈のジョン
能力を持たないチャージャー
後述しますが能力を持たないカードと闇の継承者の相性が抜群なので出来れば多く積みたいカード
自分は回した感じ5枚でいいと判断しましたが、このカードが手札に来なくて継承が詰まることもあるので自分で調節することをお勧めします
闇の継承者
このデッキの核
テキストが少しわかりにくいので説明から
簡単にいえば、手札のカードを選んでそのカードにこのカードの召喚時能力を継承する能力
このカードの召喚時能力、つまり自分の手札のカードに能力を継承する能力自体も継承出来るので延々と能力を増やし続けられる...訳ではなくてこの能力が発動するのはこの効果を持つカードの特殊能力が4つ以下の場合なので最大でもこの能力プラス3つの能力までが限界
ただし前述の能力を持たないカードに継承すると能力自体は増えませんがそれらのカードがある限り継承した最大4つの効果を使い続けることが出来ます
基本的には妨害(拘束、凍結)2つドロー1つを継承するとある程度安定すると思います。
継承できるのは召喚時能力だけですが、継承する効果の条件はカードの「特殊能力」が4つ以下なので手札時効果等々があるカードに継承してしまうとそこで継承が止まってしまう可能性もあるので注意して下さい
絶対に引き込みたいカードなので3枚採用
スケルトンナイト
このデッキに2枚しかないアタッカーの一枚
ターン終了時に手札に戻ってくるのでこいつに継承すればspの続く限り継承した能力を使用できます
こいつに継承する時は可能な限りspが32以上の状態、つまりこのカードを相手を倒せるまで使い続ける状態になってから継承しないと妨害が途切れることがあるので注意して下さい
後述の不死鳥と比較した時に貫通を持っている点を評価して採用していますが、火傷や破壊で手札から消えてしまうリスクもあります
基本的には不死鳥の方を使いますが、不死鳥が引けなかった時や、拘束、凍結、ドローを継承した際に相手の手札にガーディアンが複数枚ある時はこっちに継承します
天旋の不死鳥
このデッキのメインアタッカー
一度攻撃が通ってしまえばコストは0になり攻撃が通り続ける限り手札に戻ってくるパワーカード
こいつ自身が召喚時に相手の手札をランダムに拘束できる能力を持っているので追加で拘束能力を2つ以上継承させることが出来れば完全に相手の手札をロックすることが出来ます
闇の継承者を引けずにもたついてしまった場合でも相手の手札のアタッカーやガーディアンのパワーが10以下なら何も継承してないこいつを投げ続けるだけで勝てる時もあるのでスケルトンナイトを抜いてこっちを2枚積むのもありだとは思います
それと破壊されない効果を持っているのでハンデスやダークネスキャットを無視できるのも強力
狂音のテッド
カードを2枚引いて一枚破壊するディフェンダー
相手を牽制しつつデッキを回せ、継承先にもなるので採用
引いた後に手札を破壊するので手札が溢れずに安心して継承できます
いくらデッキを回せるといってもspを消費するので採用は2枚
玄武
相手のアタックを防ぎつつ相手の手札を拘束できる強力なカード
spに余裕があれば継承者→玄武→... とすることで隙を作らずに継承を繋げることが出来ます
最初は3枚積んでいましたが、ディフェンダーが固まりすぎて負けることもあったので2枚に減らしています
このデッキの強さについて
一応直近200戦の(A帯以降の)勝率は67%で、自分もまだまだプレイミスをすることも多いのでもっとプレイを詰めることが出来れば70%台に乗せることも可能なデッキパワーはあると思います。
ただしホワイトウィッチ、裏切りキャット、ラファエルなど上手く合わせられたり、こちらが優先権持ちの時に先に継承した後に継承したカードをハンデス、拘束されたり攻撃時能力によるハンデスを食らうと勝利から一気に遠のいてしまうので対策自体は比較的容易なデッキだと思います
それと今ぶっちぎりで一位の方も別の形の継承者を研究してるみたいなのでもしかするとそっちの方が強いかもしれないです
以上らぐまによる闇の継承者デッキ解説でした
今後も不定期でメソロギアのことをブログにできたらなと思っているので気が向いた時にでも見て頂けると幸いです
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